東浦上段レイアウト製作記

隣のパネルとの継ぎ目調整2 副題:山とトンネル

2009年2月13日 12:37

今回は隣のパネルとの継ぎ目部分(山とトンネル)についてのご報告です。
20090213山とトンネル.JPG
納品時の隣接パネルとの接合部分。
うっすらと継ぎ目が見えるものの、設計図通りのためぴったり面は一致しました。

手前のこげ茶色の部分ですが、岩を貼り付けがけを表現する予定でしたが、当日作業が間に合わず・・・。
山の断面ということでお願いします。(反省)

現状つなぎ目が見えていますが、これを完全に消す事が可能です。
ただ、今回は上段のみの納品で、次回下段納品時に本格的に組み立てなおすのでその時に完全につなぎ目を消す予定です。

実はこの山、線路が4本も通っている為万が一の脱線に備え救出ように山が外れます。
20090213外したところ.JPG
外すとかっこ悪いですが、大事な車両を助ける為には必要なんです。
ただし、脱線しやすいわけではなくポポンデッタでは脱線しにくいようにR428以下のものを使わないなどの対策を採っています。(初期に他社に製作を依頼しているものを除きます)

救出の方法として「穴」を開ける方法もございます(穴の方が製作は断然楽です)が、私共といたしましてはお薦めいたしません。
理由は「カメラカーを走らせるとかっこ悪いから」です。
レイアウトを走らせると実車さながらの映像が見れるカメラカーですが、トンネルに入ったのに救出穴のせいで明るくトンネルっぽくないのは頂けません。
山を外せるようにして完全に遮光すると、トンネルらしい映像が得られます。
特にトンネルから出るときの映像が格別!
遠くに光が見え、だんだん光が大きくなり外の世界へ。。。
既にカメラカーをお持ちの方はトンネルはぜひ遮光してください!
カメラカーをお持ちでない方も将来の導入に備えぜひ遮光された方が良いかと思います。
ちなみにトレインスコープでお手持ちの車両がカメラカーになります。当社では組み込みも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
ご自慢のレイアウトで運転手体験してみませんか?

話が脱線したので再び山とトンネルについて。
20090213山作り1.JPG
まず山の外回りから作りました。
スタイロフォーム大活躍です。加工がしやすく、軽くて丈夫。レイアウト製作の必需品ですね。

作るにあたって接合面は重要です。これが狂うとつなげた時に合わないので。
実はここで接合面を作り間違え、この後すぐに作り直すことに・・・。
また線路を通す部分は建築限界には壁を作らないようお気をつけください。
建築限界は各社のカタログに載っていますので、お使いのレールにあわせてご確認ください。
しかしスタイロフォームを使っていればそれほど心配することもありません。
作った後に試走してみて、ぶつかるところは簡単に削れるので。
実は今回、建築限界を超えているだろうな〜、でも現物合わせで削れば良いやと思いながらつくり、やはり思ったとおり削ることになりました。
前掲の山の上を外した写真のトンネル内の水色の部分はその削った部分。
いい加減な性格丸出しです。

今回高架線のトンネルポータルにはNOCHの34840 ICE Tunnel Portalを使いました。
20090213トンネルポータル.JPG
その名の通りICE用のトンネルポータル(秋葉原店B1F輸入モデル売り場にて絶賛発売中)で、以前から面白いので使ってみたいな〜と思っていたのが今回念願かなって使うことに。
日本では私は見たことの無いトンネルですがレイアウトは自由なので。

このトンネルポータル、幅が収まりきらなかったのでカットしました。
やや硬い素材でしたが、カッターで切れます。
トンネルポータルにあわせスタイロフォームで山の斜面を作り、ホットボンドで接着します。
ホットボンドは熱く、スタイロフォームは熱で溶けるので手早い作業が必要です。
なれない内は時間が掛かりますが木工用ボンド等をお薦めします。

隣のパネルとの継ぎ目調整3 副題:山とトンネル へ続く・・・

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